フォト

最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月

2009年8月30日 (日)

センニンソウ

Photo 神代植物公園の野草園で撮影。クレマチスの仲間。これもツル性の植物。

有毒なので「馬食わず」ともいうらしい。馬は食べるときに有毒かどうかを嗅ぎ分けられるのだろうか。

そういえばむかし東南アジアのジャングルに展開した日本軍の兵士たち、草を食べるとき馬に与えてみて判断したそうだ。熱帯のジャングルで草を食べ、運良く復員した兵士たちが日本の山でその草を見つけることがあったそうだ。

2009年8月28日 (金)

キンミズヒキ

2

 草花の撮影はタイミングが1週間遅れると時期を逃してしまう。このキンミズヒキもその例かもしれない。花はスカッと開いてはいない。

今日は気温が低くさわやかだった。こういう日に出かけるのは楽しい。ペットボトルに少し水を入れて冷凍する。出かける前に水を足しておく。そうすると撮影作業中いつでも冷たい水が飲める。

相変わらず斜め上からのストロボ光と側面からの補助光というスタイルにこだわっている。ストロボを使うことによって写真のブレからは解放される。だからカメラには三脚はつけない。そのかわりストロボに三脚をつけて好きな角度からの照明をしている。

その結果、花をステージ上の歌手にみたてて、花を引き立てようという計算だ。この照明の欠点は背景が黒く沈んでしまうこと。

2009年8月27日 (木)

ノカンゾウ

Photo 幕末の日本に多大な影響を与えたシーボルトは多くの日本の草花をヨーロッパに持ち帰ったという。

カノコユリもそのひとつ。そして同時にたくさんの種類のユリも持っていったという。

カノコユリは九州や四国の山間部に自生していたが、ヨーロッパの気候に近い東北地方からもユリを集めた。最初から品種改良を強く意識していたようだ。

うつむいて咲くカノコユリは、多くの人の努力によって、やがてあっけらかんと上を向いて咲くものに変わっていった。

2009年8月26日 (水)

野生のニラ

Photo_2 相模原北公園のバラ園、そこの通路の斜面にニラが花を咲かせていた。

 花が付いていたので撮影したが、そうでなかったら見向きもしなかったろう。ニラに似ていた。まさかと思った。何しろこの場所は毎月のように草刈が行われている。その草むしりの間隙を縫って葉を茂らせ花まで咲かせたのだ。写真をもとに慎重に調べたらまぎれもなくニラそのものだった。

 ニラは食用としてかなり昔に中国から持ち込まれ、野生化もしている。そのために日本古来の植物だという説もあるらしい。

この次に行ったら「収穫」してこようと思う。栄養満点だから。

2009年8月25日 (火)

オナガサナエ ♀

2 東京・日野市・程久保に「トンボ橋」という木造の橋が架かっている。

 木の板を踏んで渡るのは気持ちがいい。この橋の欄干にトンボが止まっていた。オニヤンマに似た風格があるけれど、小さかった。

調べた結果「オナガサナエ」のメスと判明。Photo このトンボは日本の固有種。土方歳三もこのトンボと遊んだかもしれない。

余談だけれど

昨日日当たりのよいバラ園にたたずんでいたところ、私の肩に蝶が止まった。ルリタテハだった。むろん撮影できず。

あたふたと撮影準備、間に合わない!そんな失敗をつんでいるうち、多少手際がよくなっていく、しかし肩に止まった蝶には対応できない。

2009年8月24日 (月)

ミヤマアカネ♀

Photo_2 このトンボの名前を調べたことはない。東京・府中で育った私にはいわずとしれた「クルマトンボ」だ。最もありふれたトンボだった。

 ここにアップするに当たり、名前を確認したら、正式にクルマトンボという名前のトンボはないそうだ。しかしクルマトンボと呼ばれるトンボはいる。それが「ノシメトンボ」で、羽の先端が黒い。

なにゆえに府中にこのミヤマアカネが多かったか推測してみると、この幼虫は流れのある水の中で育つのだ。府中には流れのある川が圧倒的に多かった。

私のふるさとは「山紫水明」だったと信じ込みたい。

2009年8月23日 (日)

キツネノマゴとナゾの昆虫

3 キツネノマゴという花。ありふれたこの時期の雑草だけれど名前を調べるのに苦労する。私がこの名前を知ったのは神代植物公園での写真展に展示されていたから。

この仲間「キツネノマゴ科」は、熱帯地方に美しい花を咲かせるものが多い。

4 写真のキツネノマゴが「本家」で、これが発展して数多くの観賞用の花となった、というわけではないハズ。

この撮影には気合を入れた。前述のように植物公園での作品を見ていたから。

この撮影中、奇妙な小さな昆虫を発見。残念ながら名前も何もわからない。

ヨコバイの仲間らしいPhoto

知っている人はぜひ教えてほしい。羽の一部が透き通っているらしく、葉っぱに写った太陽の影でそれがわかる。

小さいけれどなぞめいた美しさを持っている。

2009年8月22日 (土)

サルに学ぶ

Photo_3 午前中に30℃を超える日に動物園に行った。サルたちはどうしているだろうかと。

 子ザルと若いサルは活発で、人間と同じ。サルの場合、人間との違いはほとんどない。子ザルたちは水遊びをしていた。潜水したまま何メートルか泳ぐサルもいた。

 母親たちは日陰で子ザルの面倒。独身と思しきサルは日陰で居眠り。この写真は独身猿か?。

そして観客の私は日陰で腰を下ろし、さわやかな風を受けて水を飲みながら至福のひと時を過ごす。エアコンのない昔、俺たちはみんなそうしていた。じりじりと照りつける太陽をうらむこともなく、吹き抜ける風のありがたさだけを感じていた。

動物園のトイレはものすごく進歩している。温水便座だった。

ヌスビトハギ

Photo 神代植物公園でハギが植えられているところに「キタキチョウ」が群れていた。ハギは秋が近いことを告げて花を付けはじめている。キチョウは花の蜜に来ているのではなく産卵場所を探しているのだろう。ハギはマメ科の植物だから。

林の茂みの中には「ヌスビトハギ」が咲いている。

Photo_2 下の写真は花をクローズアップ撮影したもの。

2009年8月21日 (金)

ツルボ

Photo ツルボはユリ科の植物。そういえば同じユリ科の「ヤブラン」に似ている。

この球根は鱗片になっているというからユリの根や、同じユリ科のニンニクのようになっていると思う。

 このツルボの球根は食べられるそうだ。

むかしシベリアに進出したロシア人は玉ねぎの代わりに「クロユリ」の根を食べたそうだ。

肉料理にはネギやニンニクが欠かせない。焼き鳥も同様。「塩ダレ」の焼き鳥も、塩だけで味が付いているわけではない。しょうゆを使っていないというだけで、玉ねぎの煮汁も入っている。

2009年8月20日 (木)

フウリンブッソウゲ

Photo 5年ほど前からこのフウリンブッソウゲにあこがれ続けて、ついに昨日、神代植物公園でお目にかかれた。

この花はアフリカ原産で、ハイビスカスの原種の一つだといわれている。名前の由来は花の姿が風鈴に似ているため。

想像していたのよりもかなり小さかった。みかんのSサイズくらいで、そこにオシベとメシベがぶら下がっている。

花ビラにひだがあって、大きく反り返っており、その姿は華麗だけれど、小さいから損をしているように見えた。

 余談だが、植物公園を入ると造園のおじさんがいて「百日紅(サルスベリ)がきれいだよ」と勧められた。

そのサルスベリがNHKで紹介されたためか、その周囲の草刈をすることになったそうだ。

2009年8月19日 (水)

アキノタムラソウ(秋田村草)

Photo 典型的なしそ科の花の特徴をしている。

この花は太陽の方角に向かって花を開かせるそうだ。

撮影には小型ストロボを花のほぼ真上から当てた。それがメイン。そのほか左側からもストロボの補助光を当てている。

105ミリのマクロレンズ、絞り値はF36と極端に絞っている。

2009年8月18日 (火)

ミンミンゼミ

Photo サクラの木の幹のミンミンゼミ。

羽をわずかに広げているのは、まさに「ミ~ン・ミ~ン」と鳴いているところだから。したがってこれはオス。

2コマシャッターを切ったところで「ミ~~ン」と曲にエンディングをつけて飛び立っていった。

左の羽に糸くずのようなものをつけているが、これは脱皮したときの抜け殻のくず糸かもしれない。

2009年8月17日 (月)

ツクツクホウシ

3 森を歩いてツクツクホウシを見つけた。こんなに近くでこのセミを見るのは数十年ぶりだ。

さまざまなアングルから写真を撮って、満足して家に帰った。「アレ?まだツクツクホウシの時期ではないかな?」と思った。それにツクツクホウシの鳴き声は、この夏まだ聞いていない。

調べた結果、まぎれもなくツクツクホウシだった。ちびっこ昆虫学者の記憶には狂いはなかった。

昨日あたりから朝夕はめっきり涼しくなった。だからこのセミが出てきてもおかしくない季節だ。鳴き声に先立ってその姿をとらえたことが誇らしかった。

ヤマボウシ

Photo ハナミズキの仲間だそうだ。なるほど葉っぱはハナミズキと同じ。

家に帰ってヤマボウシを調べると「実は甘くておいしい」と書いてあった。そこでまたノコノコ出かけていって食べてみた。

この果実はフルーツとして通用するような気がした。日本の農業技術ならこの果実を少し大きくすれば商品になりそう。

2009年8月15日 (土)

アブラゼミ

幼い男の子にセミの捕まえ方を教えている初老の紳士がいた。虫捕りの楽しさを教えているようだった。Photo

アブラゼミはいつの世であっても 子どもたちの夏の友達であってほしいと思う。

 公園を歩いていると、羽の傷ついたアブラゼミが落ちている。写真のセミは落ちてはいなかったが片方の羽が千切れていた。飛べない状態で杉の幹に上ってきたのだろうか。顔の部分をアップで撮った。

2009年8月11日 (火)

ヤブミョウガ

Photo 日当たりの悪いところに群生して生えるヤブミョウガ。

食用には適さないものの、食べても有毒ではないそうだ。

このブログは「カメラ修行」をうたっていてる、が。この写真はあまり気に入らない。その植物なり花の特徴がうまく画像になってこそ「作品」といえる。

2009年8月10日 (月)

ベニシジミのオスとメス

ベニシジミのオスとメスの違いがわかった。1

シロツメクサがたくさん生えた広場で撮影したベニシジミ、およそ10カットほど撮ったけれど1匹のベニシジミだと思っていた。

ところが画像を確認すると模様が違うし、羽の欠損の違いもあった。

1_2

上の写真、後ろの羽に青い斑点があるのがオスで、下の写真、斑点がないのがメスのようだ。

2009年8月 9日 (日)

ハナガガブタ

特定外来生物法の要注意外来生物に指定されているそうだ、ということは栽培が簡単だということか。Photo

水面に葉を出し、花を咲かせるから夏のいまごろ涼しい雰囲気を感じる。

カタカナの植物の名前はイメージしにくい。「花・ガガブタ」と理解するとよさそう。「ガガブタ」という植物があるから。Photo

2009年8月 7日 (金)

ハエドクソウ(蝿毒草)

これもすごい名前のハエドクソウPhoto_2

白い花のミズヒキかと思った。なにしろミズヒキと同じところに混じって生えていたし、草の姿もよく似ていた。しかし花の形はまったく異なる。Photo_3

漢字で「蝿毒草」。小さな花を拡大して撮影していたとき、この花にアリが付いていることに気が付いた。

こういうエキストラはうれしい。

シロテンハナムグリ

Photo カナブンと同じような形をしているが、白い斑点がある。そしてこれとよく似た種に「シラホシハナムグリ」というのもいるそうだ。慎重に斑点を調べて、これは「シロテン…」のほうに間違いないと確認。

このシロテンハナムグリは樹液にも集まって、カナブンと一緒にもなるらしい。

ところでこのハナムグリ、8月だというのにさかんに咲き誇っている季節外れのアジサイの花で見つけた。20匹くらいはいたと思う。そしてこのアジサイ、甘い香りを放っていた。香りがあるから他の昆虫もたくさん集まっていた。

2009年8月 6日 (木)

ベニシジミ(再)

Photo ベニシジミに関しては私のベストショット。

羽のふちの毛も写っているし体毛も、鱗粉も写せた。

シロツメクサで吸蜜しているときは羽を閉じているが、オオバコの葉の上で静かに羽を広げる。おそらく配偶者を呼ぶポーズだろうと思う。

カメラを持って草原や森を歩いていると、必ず何かを見つけることができる。その意外性が散歩の楽しみ。

2009年8月 5日 (水)

ツマグロヒョウモン♀

Photo 自然界の生物は、ふつうメスよりもオスのほうが派手にできている。ところがこのツマグロヒョウモンはメスのほうが鮮やか。

2009年8月 4日 (火)

カタバミ

Photo 戦国武将が好んだ「カタバミ」。敷石の隙間や、その他いたるところに早春から晩秋まで花を咲かせている。

 葉っぱの色がこれよりも赤味がかったものは「アカカタバミ」で、花の中心部には丸く赤い輪がある。カタバミのほうが、少しだけ背が高い。

カタバミとアカカタバミは、姿かたちもよく似ていて、色だけが異なった近縁種だということはわかる。

隣り合って生息していたりする。しかし不思議なことにこの両者はけっして交雑はしないようだ。

いつでも撮影できると思っているから撮影に気合が入らなかった。いずれもう一度このブログで紹介したい。

2009年8月 3日 (月)

アカボシゴマダラ

Photo_3 1996年に神奈川県藤沢市で発見されたという中国大陸の蝶、アカボシゴマダラ。近年関東一円で見つかるらしい。何者かが放蝶したという説が有力。蝶の愛好家の間ではたいへんな話題となったようだ。

東京日野市にある多摩動物公園のクヌギの樹液を吸っていた。

アカツメクサ

Photo_2 アカクローバーともムラサキツメクサとも呼ばれる。似た名前でベニバナツメクサというものがあるが、ベニバナ…は別の種類。しかしいずれもヨーロッパからの帰化植物。

このアカクローバーにはイソフラボンが含まれていて、薬効があるそうだ。

マメ科の植物であるため、空気中の窒素を取り込んで根に蓄える。この草が生えたまま畑として耕すと優れた窒素肥料になるそうだ。

不思議なことにこの植物は野生化しているのにレンゲのようには「群生」しないという。ある程度の密度になると自然に枯れてしまうそうだ。

釧路の牧草地の中にこの花が混じっているのを見たことがある。牧草の肥料として撒かれたのだろう。

雨に濡れたカラスウリ

Photo 先日、カメラの液晶の明るさに幻惑されて、露出不足の写真を撮ってしまった。その失敗をふまえて、再度撮影にチャレンジ。

あいにく小雨が降ったりやんだりしていたため花は濡れていた。濡れていたためか甘い香りは漂ってはいなかった。花粉を運ぶというスズメガも今夜はお休みだろう。

2009年8月 2日 (日)

ハキダメソウ

Photo_4 ハキダメソウ、画面いっぱいに撮影するとこのようになる。

お菓子職人が作りそうなデザイン。

キツネノカミソリ

Photo_2 Photo_3 この時期、ごく短期間花を咲かせるキツネノカミソリ。

葉っぱを出さずに花だけを地面から突き出す。

ふつうは群生して咲いているが、ここ相模原北公園の小さな空き地に一株だけが見られた。

雨があがったときを見計らって出かけたが、撮影中にずぶぬれになった。

ハイビスカスの花粉

Photo 気になっていたハイビスカスの花粉、マイクロレンズで限界まで近付いて撮影したけれど、花粉のトゲは写らなかった。

今度はオシベの一部を採って「超接写」をやってみたい。リバースアダプターを使った接写で、ムクゲの花粉のトゲは写すことに成功している。

2009年8月 1日 (土)

カラスウリの花

Photo カラスウリは夜中に幻想的な純白の花を広げる。よい子の皆さんはあまり見たことがないと思う。

夜の野原で見るカラスウリの花は、写真で見るのとはちょっと印象が違う。夜中に見ると絹のようにツヤのある「糸」は細すぎて印象に残らない。

 今回このような暗い場所での撮影は初めてだった。シャッターを切って一眼レフの液晶モニターに写る映像はむやみに明るく見える。モニターを見てちょうどいいと思って撮影を続けたが、すべて露出不足だった。レタッチソフトで補正したものを今回アップする。適正露出で撮影したなら、もっと意外な「におい」のような何かが再生されるかもしれない。

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »